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日韓合作映画 「初雪の恋 ~ヴァージン・スノー~」 あらすじ&感想

     【製作】2006年

     【出演】イ・ジュンギ
          宮﨑あおい

     【監督】ハン・サンヒ

     【脚本】伴一彦







【あらすじ】

陶芸家で大学教授の父親に同行して、京都に転校することになった韓国人の高校生ミン(イ・ジュンギ)。

自転車に乗って京都の街を走り回った春の日、ミンは神社で巫女姿の七重(宮﨑あおい)と出会う。

彼女に一目惚れするミン。

偶然にも七重は、ミンが転校した学校の生徒だった。

七重に近づきたいミンの想いとは裏腹に、ミンはうっかり彼女の大切な画材ケースを川に落としてしまう。

必死でアルバイトを探すミン。

そして貯めたお金で買った、ミンの誠意がこもった真新しい画材ケースを受け取った七重は、その時から少しずつ、彼に心を開いていく。

授業を抜け出した夏の日、京都の町を歩きながら、ふと陶器店に立寄った二人は、いつかミンが作った器に七重が絵を描くことを約束し合う。

そして、初雪の日にソウルの石垣道を一緒に歩くことも。

ミンは約束を実現するため、著名な陶芸家でもある父親に焼き物作りを教えてほしいと頼み込んだ。

真剣に陶芸に取り組み始めるミン。

しかし、祇園祭の宵山の日を境に、七重は突然ミンの前から姿を消してしまう。

絵皿作りの約束も、初雪の日に逢う約束も、叶えられないまま・・・。

《「初雪の日にデートした恋人たちは幸せになる」そんなソウルの恋人たちの間で信じられている言い伝えから生まれた、一途な恋の物語。》


【感想】  評価★★★☆☆

日韓合作の映画です[わーい(嬉しい顔)]

舞台は、日本の京都。

ミン(イ・ジュンギ)は、最初はまったく日本語を話せないので韓国で話し、七重(宮﨑あおい)はミンに対して英語で話します。

そして、ミンの猛アプローチの末に2人は付き合いだすのですが・・・・[ムード]

七重の家庭環境はすさんでいました。

母親は酒に溺れ、変な男と付き合って暴力を振われる日々に、七重と妹の2人が苦悩します[ふらふら]

けど七重は、そのことをミンに話すことが出来ずにいました[もうやだ~(悲しい顔)]

ある日、二人がデートをしている時に、「ボートに乗ろう」とミンに言われ、乗ったボートで七重が、 「このボードに乗ったら恋人は別れるんだって・・・」と話し出すと、ミンが、「ソウルでは石垣の道を歩くと・・・」という話しをします。

そしてミンが、「初雪の日に恋人がデートすると幸せになれる。だから、初雪の日に石垣の道を歩けばプラスマイナスだ。」と言い、2人は”初雪の日に石垣の道を歩く”約束を交わします。

祇園祭の宵山の日、ミンと七重は付き合いだして100日目記念のプレゼントを交換します[プレゼント]

ミンは七重に自分で初めて作った陶器を、そして、七重はミンにお守りを・・・。

その翌日ミンは、体調を悪くした祖母を見舞うために韓国に一時帰国をします。

そこで、祖母がミンの胸ポケットにお守りがあるのを見つけ、「それは私にかい?」と言うので、 ミンは少しとまどいながらも、「そうだよ。」と渡してしまいます[がく~(落胆した顔)]

そして、その事が、ミンと七重のすれ違いの原因に・・・[たらーっ(汗)]

そのお守りの中には、七重から「後で読んで」と言われた、ミンへの手紙が入っていたのです。

手紙を読まなかったミンは七重に電話しますが、解約されていて繋がりません[ふらふら]

そして、日本へ戻ると、七重はどこかへ引っ越した後でした・・・[がく~(落胆した顔)]


この作品には、『おみくじ』『お守り』『メモリーノート』『お坊さん』など・・・、数々のアイテムに伏線が張られています。

そして、おみくじの結果が、この作品のラストの結果に結びついていました。

日本語の話せなかったミンが、片言の日本語を話すようになり、 七重も韓国語を勉強して韓国を話すようになるのは、観ていて微笑ましかったぁ[ムード]

しかし、演技派同士の2人ですし、観る分には十分に楽しめる作品ですが、 脚本があまりよく感じられません[ふらふら]

後半は切ないモードになりますが・・・、私はウルっともしませんでした。

アイテムに伏線を張りすぎで、作り感がたっぷり出てしまうんです[たらーっ(汗)]

いちばん問題なのは、『お守り』[exclamation]

大好きな七重から貰った100日記念のお守りだし、その中に手紙が入ってることをミンは知っているのに、 どうしてそれをすんなり渡してしまうのか・・・・[たらーっ(汗)]

せめて、手紙だけは抜こうよ[exclamation][ふらふら]って感じです。

でも、いいシーンもありました。

コテコテだけど、2人でお寺に行った記念につけた『メモリーノート』は効果としては良かったし、最後の方で七重が、自分の描いた京都の風景画にミンの姿を継ぎ足す所は良かったです[ぴかぴか(新しい)]

そして、ミンが男子とのケンカのシーンが少しあるのですが、やはり、イ・ジュンギのアクションシーンはかっこ良かったです[るんるん]

脚本された方が日本人なので、どちらかというと、日本映画っぽい感じの純愛ストーリーでした。

ちょっとコテコテな展開が残念だけど、2人がお互いを強く想う気持ちがあふれている作品です[ムード]


【音楽】  評価★★★☆☆


全体的に素朴な感じだけど、普通です。

森山直太朗「未来~風の強い午後に生まれたソネット~」が主題歌です。












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ブログ開設日2010.6.10

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