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韓国映画 「デイジー」 あらすじ&感想

    【制作】2005年

    【出演】チョン・ジヒョン
         チョン・ウソン
         イ・ソンジェ

    【監督】アンドリュー・ラウ

    【脚本】クァク・ジョヨン






【あらすじ】

ヘヨン(チョン・ジヒョン)は、オランダで暮らす画家の卵。

祖父の骨董店を手伝いながら創作活動を続けている彼女は、初めての展覧会を間近に控え、 準備に追われる日々を送っていた。

そんなヘヨンが、ある男性と運命的な出逢いをしたのは、彼女が広場で肖像画を描く仕事をしていた週末の ことだった。

肖像画の客として、ヘヨンの前に現れた男の名はジョンウ(イ・ソンジェ)。

最初に肖像画のモデルになったとき、時間ばかりをきにして絵の仕上がりも待たずに席を立ってしまった彼は、 ヘヨンにも彼女の描く絵にも関心を持っていないかに見えた。

しかし翌日、絵を完成させるために広場へ戻ってきた彼と、ヘヨンは急速に親しくなっていく。

ジョンウをひと目見た瞬間から、ヘヨンの胸には確信に似た想いがあった。

ジョンウこそ、長い間ずっと待ち続けていた幻の恋人ではないか、と。

それは、ヘヨンが展覧会用の絵を描くために、山間の村に滞在していた夏の日のこと。

丸太橋から足を滑らせて川に転落してしまった彼女は、しばらくして誰かが自分のために小さな 橋をかけてくれたことに気づく。

呼びかけても返事をしないその人に、感謝の気持ちを伝えるため、デイジーの絵を橋の手すりに残していくヘヨン。

それから1ヶ月後、匿名の贈り主からデイジーの花が届けられたとき、彼女は橋をかけてくれた誰かが、 今もそばにいて自分を見守っているのだと感じる。

こうして名前も顔も知らない相手と恋に落ちたヘヨンは、以来ずっとデイジーの贈り主が姿を現すのを 待ち続けていたのだ。

その話をヘヨンから聞かされて、黙って彼女を抱きしめるジョンウ。

彼の胸は引き裂かれそうだった。

自分は、ヘヨンが待っていた男ではない。

しかし、真実を告げるには、あまりにも深く彼は彼女を愛し過ぎていた。

ジョンウの他に、真実を知る男がもう一人いた。

本当のデイジーの贈り主であるバクウィ(チョン・ウソン)だ。

プロの暗殺者である彼は生まれて初めて人を殺し、山間の村に身を隠していたときにヘヨンと出逢った。

その日からずっと彼女だけを想い、彼女だけを見つめてきた。

しかし、闇の世界の住人である彼には、匿名で花を送り続ける以外、想いを伝える術はない。

そして今、ヘヨンがジョンウと恋に落ちていくのを、彼はただ黙って見つめているしかなかった。

一方のジョンウも重大な秘密を抱えていた。

彼の正体は、アジアとヨーロッパを結ぶ麻薬ルートを追跡するインターポールの捜査官。

彼が広場でヘヨンの絵のモデルになったのも、実は張り込みのためだった。

その事実を、ヘヨンには告げられずにいるジョンウ。

しかし、ついに心の重荷に耐え切れなくなった彼は、ヘヨンにすべてを打ち明けようと決意する。

事件は、まさにその瞬間、広場で起こった。

ヘヨンの前にたたずむジョンウに、麻薬組織の襲撃グループが接近。

その危機をジョンウ本人よりも先に気づいたバクウィはヘヨンを守るため、襲撃者に銃弾を浴びせる。

たちまち広場は騒然。

反射的に銃を取り出したジョンウは、ヘヨンをかばいながら必死の応戦を試みる。

そして、ようやく応援の捜査官たちが駆けつけたとき、ジョンウはそれまで自分を援護していた謎の銃撃者が 敵に変貌を遂げたことに気づく。

嫉妬のこもったパクウィの弾丸を足に受けながら、パクウィの潜むビルに向けて走り出すジョンウ。

そのころ広場では、流れ弾で首に重症を負ったヘヨンが、声にならない声でジョンウの名を叫んでいた・・・。


【感想】  評価★★★★☆

この作品は、ずっとオランダを舞台にしているせいか、韓国映画というより洋画っぽい雰囲気になっています[かわいい]

監督は、香港の監督なんですね。

映像が綺麗で、音楽もよく使われていて全体的にとても良い作りだと思います[ぴかぴか(新しい)]

なので、評価を5にしたい所なのですが・・・、残念なことに肝心なストーリー自体が弱いと思いました[ふらふら]

作り方が少し変わっていて、3人の登場人物の1人1人の”語り”で展開して行く感じになっています。

そして、映画というよりはミュージックビデオと感じるような箇所もあります。

そんな作り方のため、残念なことに”会話”を楽しめない作品になってしまっているのです[バッド(下向き矢印)][ふらふら]

良くも悪くも感情的な言葉のやり取りが、観ている視聴者の心を揺さぶると思うのですが、 この作品はそれを十分に楽しむことが出来ません[たらーっ(汗)]

あくまでも都合よく、綺麗に作られてしまった作品なのです。


ヘヨンは、骨董店を手伝っている所にデイジーの花を届けてくれる”幻の恋人”に、会いたいと思っていました。

そんなある日、ヘヨンは街で肖像画の絵を描く仕事をしていると、客として出会ったジョンウ(イ・ソンジェ)を”幻の恋人”ではないかと思い、ジョンウに惹かれ行きます。

そして、ジョンウもヘヨンに惹かれていくのですが、
ある出来事をきっかけに2人は離れ離れになってしまいます[もうやだ~(悲しい顔)]

その後、ヘヨンの前にバクウィ(チョン・ウソン)が現れヘヨンに愛情を注ぐのですが、 ヘヨンはジョンウを想い続けていてバクウィに心を開きません[ふらふら]

そんなヘヨンの為に、ジョンウを探すバクウィなのです。


そして、なんだかんだで悲しい運命の3人となってしまうのですが・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

私的にちょっと理解に苦しむのが、ヘヨンに恋する暗殺者のバクウィの気持ちは分かるけれど、 デイジーの花を届ける見ず知らずの人物に恋するヘヨンの気持ちが理解出来ませんでした[ふらふら]

贈り主は、もしかしたら女かもしれないし、又は、変なおじさんかもしれないじゃないですか・・・。

それなのに、”幻の恋人”と思い、いつか出会うことを夢見ているなんて・・・、 何十年前の少女漫画の世界ですか?という感じです[たらーっ(汗)]

その辺がとても都合よく作られ幼稚で、非常に残念に思いました[ふらふら]

とはいっても、主演の2人は華があるし、映像や音楽も良いし、ヘヨンのファッション、小物、インテリア等がとてもセンスが良く、エンドロールにかかる曲を最後まで聞いてしまうくらいの、余韻が残るラストになっています。

闇の組織と警察が出てきて銃撃戦もありますが、男臭さをあまり感じない所も私的には良かったです[かわいい]

ストーリー性のあるミュージックビデオと思って観れば、上出来の作品ではないでしょうか(笑)


【音楽】  評価★★★★★

全体的によく音楽が使われていて、 劇中でバクウィが好んでクラシックを聞いているというのもあり、クラシックが多いです。

クライマックスシーンと、エンドロールで使われている「デイジー[かわいい]」という歌が、いい歌です[ぴかぴか(新しい)]





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ブログ開設日2010.6.10

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