So-net無料ブログ作成
検索選択


漫画 「積極 -愛のうた-」 あらすじ&感想

 【著者】谷川史子

 【発売】2006年10月

 【あらすじ】
 亡くなった妻が悲しむから---と女子学
 生と目も合わせない定年退職を迎え
 る鳥野教授。
 助手をする大学生4年の村主美幹は
 そんな教授が気になって仕方ない。
 そして、同棲している荒川くんとの将
 来について悩んでいた。
 2人の間で心揺らぐ美幹は・・・。






【感想】

この作品は、泣けました[もうやだ~(悲しい顔)]

大学生の美幹とその大学の教授とのお話なのですが・・・。

私としては、美幹と同棲している荒川くんはこのストーリーに必要かな?って思っちゃいました。

荒川くんとのことが無くても、なりたつようなお話です。

教授は真面目な人で、『学校外では、女子学生と同席しない。目も極力合わせない』と生徒に宣言をして。

その理由が『死んだ妻が悲しみますので・・・』とのことでした。

その言葉に美幹の気持ちは満塁ホームラン[野球]

だけど一線を引いて接っする教授に寂しさを感じる美幹は、教授にあたっちゃったりします[ふらふら]

そんな二人でしたが、ある事をきっかけに教授の家に行くことになり。

美幹が教授から『ある物』を貰います[かわいい]

その意味が後々分かるのですが・・・、これが切なかったし悲しかったです[もうやだ~(悲しい顔)]


単行本の、『積極』の中に収録されている3編中の1編です。

この作者の作品を買い集め、デビュー当時から何十作も読んでいる私としては。

この『積極』という作品は、2番目に『この作品超いいーーーー[exclamation×2]』って思ったものです。

1番最初にそう思ったのは、彼女の初期の頃の作品で『緑の頃わたしたちは』という作品。(単行本『きもち満月』に収録)

それ以来何年ぶり?何十作ぶりかの秀逸だと思ったものです[ぴかぴか(新しい)]

谷川史子は短編ばかりを描く作家さんで、どの作品もそれなりによく出来ているのですが。

私としては、これが2作目に好きになった作品。

タイトルが『積極』という意味が最後に分かり。

涙がじんわりと出てくる、心打たれるとてもいいお話です[かわいい]

ラストが悲しいですが。

一番最後の見開きページで、全面使って描かれている絵が、なんとも暖かい気持ちにさせてくれました。














QLOOKアクセス解析
ブログ開設日2010.6.10

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。